先日開催された、Tampa Proにて堀米雄斗が優勝を飾った!
さすが、東京オリンピック金メダリストといったところだろうか。
まず、FinalのRunを見てみようと思う。
Run1は最後にミスをしてしまったので、Run2とRun3をピックアップ
今回の、大会で堀米雄斗がチョイスしたトリックは9トリック!
目次
【Final Run2のトリック】
- 360KickFlip
- ノーリーF/s270ボードスライド
- スイッチF/sテールブラント
- ノーリーB/sヒールフリップボードスライド
- ノーリーB/s270ボードスライド
- スイッチF/sテールスライド
- B/sテールスライド
- B/sディザスター
- ノーリーB/s270ブラントスライド
このラインを完全にメイクしてしまうのはモンスター。
しかも、セミファイナルからこのラインをこなしている。
この9トリックの中で、メインスタンスのトリックはなんとたったの3トリック!
6トリックが、スイッチもしくはノーリースタンスだった。
9トリックラインをするだけでも、難しいのに6トリックがメインじゃない!
しかも、この6トリックの中に270度回るトリックが2回も入ってくる。
本当にグーフィーなのか?疑惑が浮上してもおかしくないぐらいだ。笑
そして、優勝を決定付けたRun3。
【Final Run3のトリック】
- 360KickFlip
- ノーリーF/s270ボードスライド
- スイッチF/sテールブラント
- ノーリーB/sヒールフリップボードスライド
- ノーリーB/s270ボードスライド
- スイッチF/s180 Kグラインド
- B/sテールスライド
- B/s????
- ノーリーB/s270ブラントスライド
Run2から少しだけ、トリックを上げてきている。
とにかく、1つ1つのトリックが何度もトライして
ようやく成功しそうなレベルの難易度のオンパレード。
日本人スケーターの活躍がめざましい現在、
これからもっと、日本人スケーターが活躍していきそうだ。